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硬式テニスと軟式テニスの違い

硬式テニスと軟式テニスは、バレーボールとバスケットボールくらい異なります。

<硬式テニスと軟式テニスのボール>
硬式テニスのテニスボールは非常に硬くて重く、軟式テニスのテニスボールは非常に柔らかくて軽いです。

<硬式テニスと軟式テニスのフォーム>
・軟式テニスは、常にボールをつぶして打ちますので、ラケットを振り切る力強いフォームになりますい。
・硬式テニスは、当てるだけで充分ボールが飛びますので、レベルが低いうちは、当てるだけのコンパクトなスウィングになりやすいです。

<硬式テニスと軟式テニスのショット軌道>
硬式テニスと軟式テニスでは、球筋が異なります。
・硬式テニスは、ネットの高いところを通した、山なりの軌道を描くことが多い。学生レベルでは、ネットの1mくらい上を通し、ネットミスの少ないショットの打ち合いが多いです。
・軟式テニスでは、ボールの軌道は低く直線的なショットの打ち合いになることが多い。

<硬式テニスと軟式テニスのテクニック>
・硬式テニスは、回転とスピードを両立したショットを打つことができ、回転量に比例してボールが変化します。また、相手のショットのスピードや回転量に比例してボールの重みが増します。硬式テニスでは、力加減が非常に重要になり、繊細なタッチ・フィーリングも重要になります。
・軟式テニスのボールは軽いままで、ショットに回転とスピードを両立させようとすると、コントロールできなくなります。回転をあまりかけないフラット系ショットで、どれだけスウィングスピードを追求できるかっがポイントです。